フローリストシャールフラマン

フランスで修行中の写真

- 2002年・春 -

スーツケースひとつ、BOOK一冊で乗り込んだパリの街。
まっすぐに進むための味方は
それまで東京の花業界で自身に叩き込んだ技術と経験だけ。

パリ中を歩き働きたいと思うフローリストを探し、 ウィンドーに心惹かれたパリ8区のSbasutien ManggozieのオーナーSebastienに直談判して職を手に入れました。
Sebastienの色使いが今の私のデザインのベースとなっております。

- 2003~4年 -

1年後、スケールの大きな仕事を求めパリ1区のStephane Chapelle で2年。
シャネルやロレアルといった大きなディスプレイの仕事すべてに同行した経験がどんな仕事にも臆さず向き合える自信となっております。

初めて出会うパリのフローリストの花の色
それまでの色彩感覚は全て上塗りされ
鮮明に残る色と空気をしっかりと記憶にとどめ帰国

- 2005年・秋 -

東京自由が丘に独自のブランドFleuriste Charles Fromentを立ち上げる
週3回、年150日。自ら花市場に足を運び仕入れを行う
市場に並ぶ新鮮な花の中でほしいと思う花は全体の3割のみ。
他7割には興味がわかなかった。
全体の3割のみの花の中から厳選し、ふるいにかけて仕入れを行う。
そして生み出されるFeuriste Chares Froment独自のデザイン
16年間そのこだわりを守り続け、
市場での新たな発見をもとに進化し続けて行きます。

- Fleuriste Charles Froment -
名前の由来

パリのフローリストはデザイナー、オーナーの名前がそのまま店名となっていることが多く 働いたフローリストの名前もFleuriste SebastienMangozziとFleuriste Stephane Chapelle.
パリ時代、仕事でたくさんの事を学びましたが、それに負けないくらいの大きな宝物を見つけました。
親友のMarco Agostineli と Charles Froment。

- Fleuriste Charles Froment -
名前の由来

そう。親友の Charles Fromentの名前を借り、ロゴマークのバラを持つ手はMarco Agostineli の手です。
東京で一人独立し、不安でしかなかった毎日。パリでの思い出に寂しさを覚えましたが いつも心は彼らと一緒にある。彼らの存在が支えとなり、今日の日までまっすぐに進んでくることが出来ました。

- ウィンドーへのこだわり -

パリのフローリストには必ずと言っていいほどショーウィンドーがあります。
店内はシャンデリアやドレープカーテンが吊るされていたり、アンティークの家具、燭台、鏡など、 お店というより花の溢れる美しい部屋でした。
ショーウィンドーのディスプレイでそれぞれのフローリストがデザインや実力を発信していくのです。
私もそれを取り入れFleuriste Charles Fromentでも季節ごとにウィンドーディスプレイを変えております。

フローリスとシャールフラマンのお店の写真

SERVICE

CREATIVE

クライアントとお打合せ、デザイン提案、すり合わせを重ね
ディスプレイ現場・撮影スタジオにて施工いたします。

FLOWER GIFT

ご予約をいただいてから
デザイン・仕入れ・制作・お届けするフルオーダーメイド(ご予約制)
大人可愛いをコンセプトにパリのシックで
エレガントなギフトフラワーをお届けいたします。



BRIDAL

ご新郎ご新婦と直接お打合せし、お二人のご希望に合わせ、
オリジナルデザインをご提案いたします。

SCHOOL

レッスン前日に講師が市場で旬の花を仕入れてプログラムが決定。
定員4名の贅沢なフラワーアレンジメントレッスン
月2回のゆとりのレッスン。1回からご参加いただけます。

INFORMATION

INSTAGRAM

ATELIER

フローリストシャールフラマン

フローリストシャールフラマン
自由が丘駅より徒歩5分

《営業時間》11:00~19:00
《定休日》火曜日

自由が丘学園通りに面する一軒家を改装したアトリエです。
フランス人アーティストRomain Erkiletlianによるデザイン。
宝石箱をイメージし、壁面には氏による絵が描かれております。
1階ウィンドーは季節ごとデザインが代わり、
季節と共にアーティスト和泉淑子からのメッセージを発信しております。

Artiste

和泉 淑子
Toshiko Izumi

ギフトフラワーに携わる者として、
私の生み出すギフトフラワーは常に贅沢でありたい。
贅沢だからこそ豊かな気持ちになれる。
非日常の世界に皆様をご案内できたらと思います。
そしてアーティストと呼ばれるものとして、
一輪のバラ。一枚の葉。一本の小枝。。
から限りなく広がる世界が生まれます。
私にとって花は絵画と同じアートです。

固定概念にとらわれずに、思いのままキャンバスに
絵の具をちりばめるように作り上げていくのです。

花を素材に止まらない幻想や妄想の世界、
愛憎や不安の気持ちさえ表現して行きたいと思います。

- 経歴

1998年より 花業界に入る。
都内のショップ、ホテルでギフトフラワー、
装花、ブライダルデザインなどに携わる。

2002年渡仏
パリ8区 Fleuriste Sébastien Mengozzi
パリ1区 Fleuriste Stéphane Chapelle
パリコレクションやオートクチュールメゾン
への装花などに広く携わる。

2005年帰国
東京・自由が丘
Fleuriste Charles Froment 設立

東京都目黒区自由が丘2-19-5
(東急東横線・東急大井町線 自由が丘駅 徒歩5分 学園通り沿い)

※お店ではなくアトリエ(工房)です
※出張・生け込み、打ち合わせなどにより、
お店にスタッフがいないことがございます。
ご来店前の事前確認は下記電話番号までご一報くださいませ。

※ギフトフラワーは予約制となります。

TEL:
03-6459-5608
メールアドレス:
abc@c-froment.com